法人概要


医療現場では、医師の業務負担の増加が課題となっています。診断や治療に専念できる環境を整えることが、より良い医療提供へとつながる重要な要素です。
私たち 一般社団法人日本医師事務作業補助者育成機構 は、医師の働き方改革を支える「医師事務作業補助者」 の育成を専門に行い、医療現場の効率化と質の向上に貢献しています。
当法人では、厚生労働省の基準に準拠した研修の実施、修了証の発行、認定試験の実施、教材の提供、コンサルティング業務 を通じて、医師事務作業補助者として必要な知識とスキルを備えた人財の育成を行っています。病院やクリニックにおける業務の円滑化を支援し、医師がより多くの患者と向き合える環境づくりに寄与することが私たちの使命です。
また、医師事務作業補助者の配置は、医療機関の業務負担軽減や診療報酬の加算 にもつながる重要な取り組みです。私たちは、医療機関とともに、持続可能な医療の未来を創るパートナーとして 尽力してまいります。
今後も、医師事務作業補助者の育成を通じて、医療の質の向上に貢献し、医療従事者と患者の双方にとってより良い環境を提供できるよう努めてまいります。


一般社団法人 日本医師事務作業補助者育成機構

代表理事 康田やすだ 恭子きょうこ

経歴

  • 医療現場において20年以上の経験を活かし、医療コンサルとして病院運営や業務改善に携わる。
  • 「医師の働き改革」の医師の業務負担軽減に貢献すべく医師事務作業補助者活用の重要性を提言する。
  • 都内大学病院を中心に、医師事務作業補助者に特化した実践的な教育・研修の提供に努める。
  • 医療機関・教育機関と連携し、医療人財の育成強化に取り組む。

メッセージ

「医師の働き方改革」の大きな課題の一つに、医師の事務業務の負担増が挙げられています。そして、その改善策として医師事務作業補助者の活用が明示されております。それにより、急激に医師事務作業補助者の存在が注目され、医師事務作業補助者の活用が重要視されることとなりました。
しかし、実際多くの医療現場では医師事務作業補助者の育成環境が十分に整っていない状況を見て参りました。そのような背景もあり、私自身が、長年医療現場で診療録の記載方法の標準化や医療文書作成の質の向上を目指し、医療関係者の育成に携わってきた経験をもとに、医師事務作業補助者に特化した育成環境を整えたいという思いで、医師事務作業補助者育成機構を立ち上げるに至りました。

医師事務作業補助者の業務は、医療知識や高いコミュニケーション能力が必要となります。

私達は、「医師事務作業補助者」を育成するにあたり、厚生労働省で規定されている32時間の基礎研修を網羅すると共に、医療文書の作成をおこなう「実習」にも重点を置いています。実際の医療現場で使用する頻度の高い医療文書を「自身の手で作成する」ことを経験することで、業務に直結できる人財の育成を目指していきます。
単なる研修で終わらせるのではなく、実際の医療現場で活躍される医師事務作業補助者として、皆さんが自信を持って業務を遂行できるようになることを目指していきます。

医師事務作業補助者の皆さんは、医師を支え、これからの未来の医療を支えて行く存在となっていくことでしょう。今後、益々その存在は重要視されていくと思われます。
これから未来の医療を支えていく「医師事務作業補助者」の育成に貢献できますことを心から願い、皆さまのサポートを続けて参ります。


会社名一般社団法人日本医師事務作業補助者育成機構
代表理事康田 恭子
代表電話03-4520-7652
所在地〒160-0022 東京都新宿区新宿7丁目26番7号

Contact

お問い合わせ

〒160-0022 東京都新宿区新宿7丁目26番7号